第4回 引っ越しの辛さをPULSENSE Viewのデータで癒す:「PULSENSE」のある生活
近々引っ越しの予定があって、準備に追われているのですが、そのつらさを楽しさに変える出来事がありました。これも「PULSENSE」のおかげな気がします。
現在、引っ越しの準備に入っています。引っ越し業者の手配は済んでいますが、新居は徒歩3分ほどの場所なので、スムーズに生活を移行させるためにも運べるものは先に運び込んでいます。押し入れの奥にあるものは、もともと利用頻度が低いものばかり。それが箱詰めされて表にでてくると余計な混乱のもと。先に移動しておくに限ります。
まとまった量を運べるのは今しかない! とがんばった日曜日。洋間にはフロアタイルも敷かねばならず、床掃除、フロアタイルの設置、荷物の運搬といったい何往復したでしょうか。途中で小雨が降り出し、台車を押しながら小走りしたことも。運ぶだけでなく、新居での収納まで行っていたので、気がついたらヘトヘト。おかげで腕がだるくて、箸を持つのも面倒臭くなるほど。歩くことに気を取られおり、腕の筋肉を使うことを忘れていたかも……。
しかし、台車での運搬中に手首にオレンジ色のLEDを見たときはテンション上がりました。さらに作業を終えてから「PULSENSE View」を開いたところ、エクササイズが7時間に! これまでにない歩数も記録されており、思わずにんまり。とても徒歩3分の距離を往復したとは思えない運動量ではありませんか(笑)
その後仕事もしたので、翌日は全身の筋肉痛と寝不足で生きる屍状態に。しかし、活動量が可視化されたおかげで「疲れた…_/乙(、ン、)_」を「疲れた〜(^^;;」にすることができた気がします。あくまでも気分的なものなので、栄養ドリンクは欠かせないのですが。
部屋を見渡すと、これを本当に全部移動できるのか!? と不安になります。でも当日の自分の活動量がどんなことになるのか楽しみでもあります。引っ越しの最中に新居と旧居の間でガスの開栓やらNTTの工事やらもあるので、「こころバランス」は相当乱れそうな気もします。前夜から箱詰めで睡眠の記録はないかもしれません。いや、そこはあえて寝てみたい気もします。が、朝8時半からスタートだから無理かな。
しんどい仕事の後、結果を見てひっそりと達成感を得るというのも活動量計のよさかもしれませんね。配達業の方や引っ越し業の方がPULSENSEを装着したら、いったいどんなデータが取れるのでしょうか。コールセンターの方のこころバランスはどうなんでしょう? いろいろ気になってきました!
関連記事
- 第3回 最近の自分をアプリでチェック
PULSENEには、詳細な情報がチェックできるアプリ「PULSENSE View」が用意されています。これで蓄積されたデータを確認できるのです。 - 第2回 脈拍数を確認するクセがついた
脈拍数がチェックできる活動量計「PULSENSE」を使うようになって1週間。ちょくちょく腕で脈が確認できるので、思わぬところで自分の状態を認識し驚くこともあります。 - 第1回 マイPULSENSE「PS-500B」をゲット!
活動量計ってどんなもの? 何ができる? と思っている方も多いのではないかと思いますが、ちょうどいいタイミングで非常に精度の高いいい製品が発売されたので、シリーズでお伝えしていけたらと思います。 - “あの数値”に注目して、日中を活発に過ごす
睡眠は、時間よりも質が重要です。そして質のよい眠りには、適度な運動が必要です。睡眠の質を知り、最適な運動量を知るのに、脈拍計測機能付きの活動量計は非常に便利なのです。 - “+脈拍”でより精度が高まる活動量計 「PULSENSE」「WristableGPS」ってどんなもの?
エプソンが、自社の持つ技術を生かして精度の高い活動量計を発表しました。運動をする習慣のない人も、日々の活動がどれくらい運動になっているのか、スマホアプリなどで容易にチェックできます。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.