まとめ
» 2015年01月12日 13時00分 UPDATE

CESで登場した注目のスマートウォッチ

2015年の家電業界を占う上で重要なイベント「2015 International CES」では、多数のウェアラブルデバイスが登場しました。今回はその中でも注目で、かつ日本でも発売の可能性がありそうな、スマートフォンと連携するスマートウオッチをピックアップしました。

[園部修,ITmedia]

Withings「Activite Pop」

Withings Activite Pop Withingsの「Activite Pop」

 Withingsは、さまざまなヘルスケア関連機器を開発しているフランスの企業です。Wi-Fi対応の体重計や活動量計なども開発していますが、そのWithingsの最新製品が「Activite Pop」という腕時計型のデバイスです。もともと「Activite」という、スイス製ムーブメントを採用した、スマートウオッチに見えない(普通の腕時計のようなデザインの)スマートウオッチをリリースしていますが、Activite Popはよりポップなデザインを採用した製品です。

 歩数、ランニング、水泳(水深30メートルまでの防水)、睡眠の状態が計測可能で、データはBluetooth 4.0経由でスマートフォンで確認できます。iOS向けに専用アプリ「Withings Health Mate」が用意されるほか、Android向けアプリも公開予定です。価格が150ドル(約1万8000円)と、スマートウオッチとしては決して高価ではないのも特徴です。バッテリーはボタン電池で、8カ月連続動作するのもポイント。充電し忘れたりする心配がないのも魅力です。

Garmin「vívoactive」

Garmin vivoactive Garminの「vivoactive」

 ナビゲーションデバイスなどで有名なGarminは、薄型のGPS内蔵スマートウオッチを発表しています。ランニングや自転車、ゴルフ、水泳などに対応したスポーツアプリを内蔵しているのが特徴です。また活動量計機能も備えます。タッチパネル対応のカラーディスプレイはいろいろなフェイスデザインに変えられ、スマートフォンと連携して着信やスケジュールをバイブレーションで通知する機能なども用意しています。

 バッテリー駆動時間は、通常使用時で約3週間。GPSを利用すると連続10時間になってしまいますが、時計として使用する分には毎日充電する必要はありません。価格は250ドル(約3万円)です。

 ちなみにGarminは、活動量計の新モデル「vivofit 2」や、スポーツ測定に特化した「fenix 3」、地図を内蔵した「epix」といった腕時計型のデバイスもCESに合わせて公開しています。

ALCATEL ONETOUCH「WATCH」

ALCATEL ONETOUCH WATCH ALCATEL ONETOUCHの「WATCH」

 低価格なスマートフォンを提供するALCATEL ONETOUCHも、独自のスマートウオッチ「WATCH」を発表しました。円形のカラーディスプレイを搭載し、Androidスマートフォンと連携する。WATCHは、同社のスマートフォン同様、「買いやすい価格(Affordable Price)」を目指すとしているのが特徴です。活動量の計測などに対応するほか、Androidスマートフォンの音楽再生や写真撮影の遠隔操作、通知の受信などが可能です。

 バッテリー駆動時間などは明らかにされていませんが、低価格なことやAndroidスマホと連携することなどからAndroid Wear搭載ではないかと考えられます。

Lenovo「VIBE Band VB10」

Lenovo VIBE Band VB10 Lenovoの「VIBE Band VB10」

 PCからスマートフォンまで手がけるLenovoは、iOSとAndroidスマートフォンに対応する小型のスマートウオッチ(スマートバンド)「VIBE Band VB10」を発表しています。

 細く縦長のボディに電子ペーパー(E Ink)ディスプレイを備えており、最大1週間程度の連続動作時間を確保しています。スマートフォンと連携すると、電話、SMS、Facebook、Twitter、WeChatなどの着信が受けられるほか、活動量や消費カロリー、睡眠時間などの記録もできます。価格が89ドル(約1万円)と低価格なのも特徴です。

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