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» 2014年12月19日 16時10分 UPDATE

自転車はガジェットだ!:スポーツバイクを買ったらその次は? 「仲間を探す」のに最適な方法

いざロードバイクを買ってみた!けれども一人でストイックに走るのは根気が必要。SNSを使ってスポーツバイク仲間を見つけよう!

[布施繁樹(撮影協力:奥武蔵自転車旅行社),ITmedia]
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 前回はスポーツバイクをどこで買えばいいのかという記事を書いたが、今回はその続き。

 筆者がクロスバイクを購入して、約10カ月間は一人で走る日々が続いていた。フィットネス目的で購入し、健康になる、やせるために走っていたのだが、さすがに1人で走っていると「今日は風が強いからいいか」「なんとなく寝坊したからやめよう」と、なんとなく走らなくなってしまうこともあった。

 筆者以外でも、最初は楽しく乗っていたがそのうち飽きてしまい乗らなくなってしまった人もいるかもしれない。そう、ストイックに続けるには根気や、別の楽しみがいるのだ。

ts_bike_001.jpg 1人で走るのもいいがなんだか寂しいと感じるときもある

 その別の楽しみが、例えば目標としている山(峠)への挑戦でもいいし、出先での食事を目的としてもいい。また、仲間と一緒にライドするのも楽しい。

実は自転車とSNSの相性はバツグン

 今回は、仲間と一緒にライドする方法を紹介しよう。ロードバイクなどのスポーツバイクを趣味にしているサイクリストは、以前は仲間を集めるのがちょっとだけ難しかった。特定の場所で楽しむスノーボードなどのスポーツや、仲間と遊ぶことが前提のサッカーやテニスとは違い、特定の場所ではない公道を1人で走って楽しむことができるためだ。

 また、サイクリストが集まるパン屋といったお店もあるのだが、他の自転車乗りに声をかけるのはちょっと抵抗があるぞ、という人もいることだろう。

 そこで活用したいのが、TwitterやFacebookといったSNSだ。

ts_bike_002.jpg このようにサイクリングの予定をたてるのもSNSの醍醐味

 スポーツバイク愛好家の数は、最近は増えてきたとはいえ、それほど多くない。そこで交流の場としてにぎわっているのがSNSなのだ。交わされる会話の内容としては、パーツの話題、車体の話題、コースや行った先のスポットの話題が多い。また、週末に一緒に走りましょうという投稿もある。

 筆者もFacebook上で自転車の話題についてほかの人と交流をするようになって、いままで以上にスポーツバイクへの興味が深まった。一緒に走る仲間も増えた。SNSを使うことで共通の話題で盛り上がれることに加え、スポーツバイクへの“飽き”“マンネリ”も防ぐことができる。

 そう、週末にしか走れない、ごく近くにサイクリストがいない、という人にこそSNSを使ってほしい。各SNS上で「ロードバイク」「自転車」などで検索すると、コミュニティも見つかるはずだ。

SNS以外にはプロに頼るのも吉

 しかしながら、SNS上での交流もまだちょっと……初心者だし……という人もいるかもしれない。

 それでも他の人と交流してみたい場合にはプロに頼むのもありだろう。と言っても、交流自体のプロ、という意味ではない。自転車を専門とする旅行社があり、そこに参加するのだ。筆者が参加しているのは、東京都内や埼玉県からアクセスしやすい「奥武蔵自転車旅行社」。

 筆者にとってほかの人とのライドは、実はこの旅行社の企画が初めてだったが、参加してみるとこんなに楽しい世界もあったのかと思えるほど。

ts_bike_003.jpg 筆者がよく参加しているイベント旅行社では初心者歓迎で10代〜80代までのサイクリストが集まる
ts_bike_004.jpg このように楽しいサイクリング風景を撮影してくれるのもプロだからこそ

 今では何人かの友人もでき、毎日ひんぱんに交流できているほか、エンデューロという時間耐久レースにも旅行社の仲間で参加できるほどになった。そこでは、複数人でのライドマナーや、手信号、安全な道を覚えることができ、自分自身が友人知人と走る際に参考になることも多い。

 また、スポーツバイクをプロショップで購入した場合には、そのショップで走行会というものも行われることがある。初心者向けのものもあると思われるので、それに参加してみるのも良いだろう。

 1人で走っている場合、それなりの目的意識があったり、楽しみを見出したりできないと、モチベーションが下がってしまうことが多い。それを防ぐためにも、SNS活用や、プロのイベントに参加するのが望ましいだろう。

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