連載
» 2014年11月18日 06時45分 UPDATE

自転車はガジェットだ!:自転車はガジェットだ! だからガジェット好きにも相性が良い(ハズ……!)

健康と切っても切り離せないのが「自転車」。最近ではロードバイクやクロスバイクを愛好する人も増えていますが、そもそも「自転車」はどのような種類があるのだろうか。そして「自転車 イコール ガジェット」の真意とは。

[布施繁樹,ITmedia]
ts_bike_top.jpg

 ITmedia REVIEW(ヘルスケア)読者のみなさま、こんにちは。私は主にIT系の記事を書いているライターで、いくつかの媒体でスマートフォンやタブレットなどのことを書いているが、今回のテーマは「自転車」。そう、初めてIT系以外のことを書こうと思う。

 ちなみに、筆者の自転車遍歴だが、実は浅い。2013年2月に、自宅から少し離れたショッピングモールにて「GIANT ESCAPE RX3(2013)」というモデルのクロスバイクを購入した。その後、約10カ月は自宅から近いサイクリングロードを走って満足する日々が続いていたが、今年の10月には思い切ってロードバイク「KUOTA KORSA(2014)」を購入。最近では自宅からほど近い山間部(峠)へ遊びに行っているほどである。

ts_bike_001.jpg スポーツ自転車1号のクロスバイクでスポーツ自転車の基礎を学んでいった
ts_bike_top.jpg 最近はロードバイクに乗り換えていろいろな場所に遊びに行こうと思っている

 また、今年から草レースへの参加もしている。5月にはじめて栃木県にある国内サーキット「ツインリンクもてぎ」にて行われたエンデューロ(時間での耐久レース)へ参加し、つい先日も今年4回目のレース出場を終えた。さらに12月には5回目のレースも控えている。

 こ、ここまで書いて「ああ、自転車にハマっているなぁ」としみじみ思った。しかしながら、この場でマニアックなことをくどくど書く必要もないだろう。

 筆者が体験したこと、また勉強したことをベースに、「これからスポーツ自転車を始めてみよう」「いざスポーツ自転車を買ってみたけれどもどうすればいいかわからない」というライト層へ、さらに筆者の得意分野であるアプリやスマートフォンと絡めた部分も紹介できればと思っている。

用途によって細分化されているスポーツ自転車

 まず、一概にスポーツ自転車というが、これはよくスーパーで見かけるシティサイクル(いわゆるママチャリ)とは違うベクトルの乗り物である。シティサイクルはあくまでも移動手段という位置づけなのだが、スポーツ自転車は乗ることを目的としている。

 それでは、スポーツ自転車とはどのような種類があるのだろうか。

 実はスポーツ自転車は細かく分けるとキリがない。舗装路用と、石だたみ用、グラベル用などマニアックなことを言い始めるとキリがないようなものだ。おおまかに分けると以下のようになる。

  • ロードバイク(ロードレーサー):人気アニメにも登場する、舗装路を効率よく走るために特化した自転車
  • マウンテンバイク:主に山間部などの未舗装路を走破することを目的とした自転車
  • クロスバイク:マウンテンバイクとロードバイクの中間の位置づけとなる自転車で、比較的高めの走破性能とロードバイクに次ぐ快適性を売りとする
  • シクロクロスバイク:ロードバイクのような形状ながら、未舗装路(主に雪道や泥道)の走破ができる自転車
ts_bike_002.jpg ロードバイクは上を見るとキリがない。中には200万円近いモデルも存在する

 上記4つを覚えておくと、「お、自転車知っているねぇ」になる。あとは「ランドナー」「BMX」「TTバイク」「リカンベントバイク」などなど、もう本当にキリがない。

 それこそ、細かい区分を知りたいのであれば、専門誌を読むのが一番なのだが、あまり一般的ではない上に実用性も低くなっていく。あくまでも、まず先に立っているのは「どうしたいか」から細分化されている、ということを忘れてはいけない。

 スポーツ自転車初心者、これからスポーツ自転車に乗りたいなという人は、最初は「クロスバイク」あたりからはじめて見ることをおすすめする。

スポーツ自転車はガジェットだ!

 なんとも不思議な響きなのだが、筆者はそう思っている。筆者はゲームが好き、スマートフォンやタブレットが好き、デジタル一眼レフカメラが好き、である。そして、現在は自転車だ。スポーツ自転車を購入して、さぁ乗っていくぞというのも良いが、買った状態のまま乗って行くのももったいないハナシである。

 実は自転車の規格はある程度まで統一化が進んでおり、例えばタイヤやホイールはもちろんのこと、ハンドルやブレーキ、はてはギアやクランクも交換することができる。まさに、フレーム(中心部の大きな骨格)以外は全部交換ができるというワケである。

 「拡張性の高さ」は、そのまま「おもしろさ」に直結する。

 スマートフォンでは、例えば容量が足りないなという場合にはメモリーカードを購入するだろう。この機能が欲しいなという場合はその機能に沿ったアプリを入れることもあるだろう。一眼レフカメラでは、遠くのものを撮りたいなという場合は望遠レンズを、花を撮影したいなという場合はマクロレンズを購入するだろう。

 それと同じ仕組みをスポーツ自転車で行うことができる。例えばより軽快に走りたい場合はホイールやタイヤを交換する、現在の走行距離を知りたい場合はサイクルコンピューター(通称:サイコン)を装備するという仕組みである。

 そう、ガジェットぽいではないか!

ts_bike_003.jpg 筆者はホイール部にカメラを付けて動画撮影を楽しんでいるが、このような遊びも可能だ

 自分の好きなように改造ができる、これこそが自転車はガジェットである理由ということだ。スマートフォンやタブレットが好き、PCが好き、一眼レフカメラが好き、または自動車やバイクが好きという人は、自転車も好きになれる要素十分である。

ts_bike_004.jpg スポーツ自転車にファッションから入るのもアリ。まさに万能スポーツである

 さて、これからは寝ても覚めても自転車の事ばかり考えている(Facebookでは自転車の話題ばかり投稿している)筆者が、その魅力や、実際にダイエットしていく過程、IT系ガジェットとの連携などを執筆していこうと思うので、どうぞよろしくお願いしたい。

Copyright© 2016 ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

オススメ記事