「isai LGL22」一言レビューまとめ

» 2014年07月01日 00時00分 公開
[ITmedia]

isai LGL22 (LGエレクトロニクス)

 グローバルモデルの「LG G2」をベースに、KDDIとLGエレクトロニクスが共同開発した2013冬モデル端末。フルHDの5.2インチIPS液晶を狭額縁ボディに搭載し、オリジナルUIを採用している。


2106bpm ★★★(3.0)

あえてオリジナルブランドとして展開する必要はあるのか?

グローバルモデルの「G2」とは別物の、日本向けモデル。冬モデルなのにアクアがテーマで、デザインコンセプト自体もいまいちよく分からないうえに、デザイン自体も無難なところに落とし込んできた印象。その名の示す「異才」はあまり感じられない。とは言え、性能面では特に懸念するところもなく、日本向けというだけあって、おサイフ、防水、ワンセグ、赤外線などの機能がしっかり搭載されている点は評価したい。


庄司恒雄 ★★★★(4.0)

ハイスペックだが初心者でも使える国内仕様のオールインワンスマホ

CPUと液晶のみLG社の「G2」と同じだが、デザインを含めてau × LGの国内仕様となるモデル。水面をイメージして作成された本体はアクアカラーをはじめとしてブルー、ホワイト、ブラックを加え4色。「LG2」譲りの「Qスライド」のほか、ホームを4つのカテゴリに分類できる「isaiスクリーン」や2連続タップでディスプレイを点灯/消灯できる「ノックオン」などの独自機能を搭載し、初心者にも扱いやすいモデルといえる。操作機能のほか、外部メモリは最大64Gバイトのmicro SDXCまで対応している点も国内仕様のメリットだ。正直、「G2」のままでもよかったのでは? と思ったりするのだが、国内仕様にカスタマイズしたことで、ハイスペックながら初心者にも使えるモデルに仕上げられたともいえるだろう。


秋吉健 ★★★★(4.0)

isaiスクリーンの魅力

横幅72ミリの筐体に収まった5.2インチの液晶画面はあまりにも大きい。ここまで大きいと潔さを感じるというか、画面サイズでの迷いが無くて良い。本機の最大の特徴である「isaiスクリーン」UIは携帯ゲーム機などで採用されているようなクロスメニューバータイプで、直感的に扱えて非常に使い勝手が良い。KDDIは面白いUIを作るのが得意だが、ここでもその色が見える。本機に決定的に足りないのは、知名度とブランド力くらいか。


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