「Xperia SX SO-05D」一言レビューまとめ

» 2014年07月01日 00時00分公開

[ITmedia]

Xperia SX SO-05D （ソニーモバイルコミュニケーションズ）

　Xperiaシリーズとして初めてLTEに対応したモデル。コンパクトなボディに1.5GHzのデュアルコアCPUを搭載し、日本でおなじみのワンセグ、おサイフケータイ、赤外線通信など、多彩な機能を1台に凝縮させた。

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2106bpm ★★★★☆（4.5）

コンパクトスマホでは間違いなくトップクラス！

圧倒的な小型サイズで性能も高くサクサク動いてくれる素晴らしい機種！　サイズを優先したため、ワンセグのアンテナは内蔵式ではないものの、本体のカラバリやデザインなども良く、カラーによって背面の質感が異なる点もポイント。好みのカラーで好みの質感ならバッチリ！　小さい機種好きには間違いなくイチ押しのモデル。こういった小型モデルは継続してリリースして欲しいところ。

布施繁樹 ★★★☆（3.5）

小さいスマホは正義！　男性にもオススメしたい

大きくなりがちなスマホ業界においてコンパクトさを売りとしたモデル。手のひらにすっぽりと収まるボディは魅力的だ。カラーバリエーションから女性向けと思われがちだが、タブレット所有の男性にもオススメしたいと思う。赤外線やワンセグにも対応し、日本で使う面で利便性が良いと感じた。バッテリー容量は少ないので、通信させると減りが速い。テザリングを利用したときはモバイルバッテリー必須だった。カメラは処理能力の関係上暗いところでの描画が遅い面がある。

ぽぽろっち ★★☆（2.5）

軽量コンパクトは良いが電池保ちに不満

胸ポケットに入れておいても気にならない軽さと薄さは、さすがSONYさんと思います。Xiにも対応し、機能的にも不満はないのですが、その大きさ故にバッテリ容量が少なめ。通話メインなら、そのコンパクトさが最大限に活かせるが、データ通信をフルに活用しようと思ったら、予備バッテリーや外部バッテリーが必須ですね。

写真で解説する「Xperia SX SO-05D」
ソニーモバイルコミュニケーションズ製の「Xperia SX SO-05D」は小型・軽量ボディにLTE通信機能だけでなく日本市場向けの“三種の神器”まで搭載している。同時発表された「Xperia GX SO-04D」より盛りだくさんかもしれない本機に迫る。
第1回 Xperia GX／SXは何が違う？　デザインやサイズ感はどう？
7～8月に発売を予定しているドコモの最新Xperiaシリーズ「Xperia GX SO-04D」と「Xperia SX SO-05D」。いずれもLTEに対応し、UIはAndroid 4.0用に進化した。注目度の高いこれら2モデルを、一問一答式でレビューしていきたい。
第2回発売時期や価格、プリインアプリは？――Xperia GX／SX
ドコモのスマートフォン「Xperia GX SO-04D」「Xperia SX SO-05D」を一問一答式でレビューする本コーナー。第2回では価格、SIMカード、バッテリー、通知ランプ、プリインアプリなどを調べた。
第3回バッテリーはどれくらい持つ？――Xperia GX／SX
LTE対応スマートフォンはバッテリーの持ちが課題と言われているが、Xperia GX／SXはどうか。YouTubeの長時間動画を連続再生させてテストしてみた。
第4回ベンチマークスコアは？　ホーム画面とブラウザの操作感は？――Xperia GX／SX
発売間近となったドコモのスマートフォン「Xperia GX」「Xperia SX」。ショートレビューをする本コーナーの第4回では、CPUやグラフィックなどのベンチマークスコアと、実際の操作感が分かる動画を紹介する。
第5回 Xperia GX／SXの通信速度はどれくらい？――Xperia NXとも比較
「Xperia GX SO-04D」と「Xperia SX SO-05D」の気になるポイントをレビューしていく本コーナー。LTE対応となったことで通信速度の向上が期待されるので、第5回ではXiの実効速度を調べてみた。
小さいだけじゃない――「Xperia SX」に込めた“プレミアム”と“遊び心”
ソニーモバイルのスマートフォン「Xperia SX」は、「小型」「コンパクト」という言葉で語られがちだが、Xperia SXの本質は少し違う。Xperia SXで目指したものとは。ソニーモバイルの開発陣に話を聞いた。