「REGZA Phone T-02D」一言レビューまとめ

» 2014年07月01日 00時00分公開

[ITmedia]

REGZA Phone T-02D （富士通）

　映像の美しさを追求した「REGZA Phone」がNOTTV対応を果たし、映像の楽しみをさらに一歩推し進めた。富士通製端末ならではの指紋認証やヒューマンセントリックエンジンなどを継承しつつXiにも対応するなど、機能アップを果たしている。

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2106bpm ★★（2.0）

良くも悪くも変態スマホ！　不思議仕様が案外魅力

REGZA Phone、T（東芝）型番ながら、スイッチ付き指紋センサーやNX!エコなど、中身は富士通製と言える機種。サイドの電源キーやボリュームキーも小さい割に山型に大きく出っ張っているので思いのほか押しやすい。が、側面のスペースは余裕があるので、なんでもっと大きくしなかったのか不思議でならない。逆に上部のmicroUSB端子を覆うカバーはデカ過ぎ！　じっくり見ると色々なところが不思議過ぎる機種。

布施繁樹 ★★（2.0）

有機ELと薄型は悪くないけれども

防水で薄型、Xi対応、ディスプレイ下部にハードキーとおいしいところを抑えているモデル。ただし、初期Xiスマホの宿命として発熱や急速に減るバッテリーからは逃れられなかった。動作が速いわけでもなく、デザインの出来は良いだけに時代がついてこなかったモデルとも言える。それと屋外ではディスプレイが致命的に見にくい。

ぽぽろっち ★★（2.0）

性能的にもデザイン的にもそそるポイントが見当たらない

個人的にホームボタンがハードキーなのは昔から好物だったので、嫌いじゃないですが、正面ボタンの押し具合が少々渋いので残念な感じ。また、この時期に発売されたスマートフォンに共通して言えるのが音量ボタンの小ささ。押しにくくてしょうがないです。ただし、本体自体のデザインは、フラットな感じですが持ちにくいというほどでもなく、手の収まりも良いです。

写真で解説する「REGZA Phone T-02D」
ドコモ向け“REGZA Phone”の第3弾となる富士通製の「REGZA Phone T-02D」。前モデルのwithシリーズからNEXTシリーズに“移籍”して、映像美を極めたハイスペックスマートフォンとして登場する。
NOTTVもワンセグも美しい、指紋認証搭載スマホ――「REGZA Phone T-02D」
映像の美しさを追求した「REGZA Phone」がNOTTV対応を果たし、映像の楽しみをさらに一歩推し進めた。富士通製端末ならではの指紋認証やヒューマンセントリックエンジンなどを継承しつつXiにも対応するなど、機能アップを果たしている。