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日本でも流行する? 集合写真で活躍する「自撮り棒」5選ビッグウェーブ来てます

人数が多くて写真に全員入りきらない……自撮り棒を使えば解決!

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 近頃、海外を中心に流行を見せているのが「自撮り棒」だ。セルフィースティックとも呼ばれるこの製品は、棒の先端にカメラの雲台やスマートフォンをセットできるマウントを装備しており、カメラを固定して棒を伸ばすことができる。これを使えば腕を伸ばすよりも距離が稼げるので、大人数でも一枚の写真に入りきることができたり、背景をうまく入れて撮影したり、ハイアングルやローアングルなど面白い構図で撮影することもできる。

 国内でも外国人旅行者が使っている姿をよく見かけるようになってきたが、まだ日本人にはあまりなじみがない印象だ。さまざまな製品がそろっているので、いち早く取り入れてみてはいかが?

電池不要、手元でシャッターが切れる「Looq 2G」

 Looq Systemの「Looq 2G」は最長60cmまで伸縮可能。本体から伸びるコードをスマホのヘッドホンジャックに差し込み、専用のアプリをインストールすることで、Bluetoothなどのペアリングや電池を必要とすることなくグリップ部分のボタンでシャッターを切ることができる。日本ではフォーサイトが10月15日より出荷を開始。

最長120cmまで伸びるロングタイプ「200-CAM029」

 サンワサプライの「200-CAM029」は最長120cmまで伸びるので、画角をより広く取った撮影が可能。三脚雲台にデジカメ、付属のホルダーを装着すればスマートフォンが固定できる。スマホとBluetoothでペアリングすることで、棒のグリップ部分にあるボタンを使ってシャッターを切ることができる。

シャッターリモコンが付属する「ZIDOLINK」

 「ZIDOLINK」は最長100cmまで伸縮可能で、スマホとペアリングできるシャッター専用のBluetoothリモコンが付属する。グリップ部分にシャッターボタンではなくシャッターリモコンにすることで、ボタンを押すときにブレにくいというメリットが生まれる。

画面確認用のミラー付き「200-CAM023」

 サンワサプライの「200-CAM023」は最長95cmまで伸縮可能。Bluetoothを使ったシャッターには対応していないが、固定したカメラの画面を確認できるミラーが付属する。撮影時に画面が確認できないセルフタイマー使用前提のデジカメで画角を調整するときに活躍する。

別の三脚に高さを継ぎ足しできる「自分撮り一脚&スマートフォンホルダーセット」

 viewingの「自分撮り一脚&スマートフォンホルダーセット」は最長110cmまで伸縮可能で、こちらもシャッタ−機能はなし。しかし、特徴としてグリップ側の末端にカメラの三脚穴が付いており、他の三脚に取り付けることでハイアングル撮影が可能になる。自撮りだけではなくさまざまな撮影方法に活用したい人にオススメだ。

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