“本気”のダイエットアプリ「Noomコーチ」は話題が豊富で優秀なコーチでした!(4):やせる(?)アプリ、試します
4週間にわたって使い続けた「Noomコーチ」Pro版。「匿名グループ」と「運動の記録」を詳細に紹介したが、このアプリの本命機能は「コーチ」であることを忘れてはならない。
月額990円、“本気”のダイエットアプリこと「Noomコーチ Pro版」をこれまで使い続けてきたが、いよいよ最後の4週目。結論はやはり「長続きしやすい」だろう。
同じことの繰り返しになりがちな一般のアプリと違い、Pro版は毎日コラムやアドバイスが変わり、それをキッカケに自分のダイエットも変化する。この4週間、ウォーキングが長続きしたのも、「運動以外」のダイエットもあり飽きなかったから。最後にその工夫をまとめる。
アドバイスが読みやすく、豊富、だから長続きする
Noomコーチ Pro版を使い続けて、最後に感じたメリット&デメリットをまとめると以下の通りになる。
良い点
- 飽きない
- 食事管理重視
- ダイエット用料理のレシピがある
- 過去のコラムを確認できる
- 日々最新のアドバイス
悪い点
- 料理のレシピが少ない
- 「日記」の機能が物足りない
- 忘れられた機能がある
- ウィジェットの運動記録が残らない
- 運動派は記録だけ
良い点の「飽きない」が最重要だ。ダイエットは長続きしなければ意味がない。短期間でやせても、飽きてしまいリバウンドをしては無意味なのだ(と分かっていながら筆者も挫折し続けているのだが)。
ではなぜ飽きないのか? まず「食事管理」が重視されているからだろう。毎日更新される「コラム」「アドバイス」も、食事の話が多く、しかもさまざまな料理、食材の話が出てくる。「今日はこれを食べよう」「こちらのほうが健康に良いのか」と、買い物も楽しくなる。
アプリ内にはダイエット用レシピがあり(もっと増やしてほしい)、いくつも試した。簡単に作れるものが中心で、今では日常的に作るレシピもある。
以下は筆者のお気に入り。
逆に運動を重視したい人には物足りないだろう。機能もほぼ「記録」だけ。筆者はウォーキング中心だから良いのものの、新しいトレーニングを試したい、といった人には不向き。運動の解説もなし。コラムに話題は出るものの、緩めのトレーニングが中心だ。
ところで、このコラムやアドバイス、さらに日々の食事の記録や歩数は、トップ画面から振り返ることも可能(画面上のカレンダー部分をフリック)。役立つノートが自動で作成されている感じだ。この積み重ねもダイエットを続ける気持ちにつながる。
一方で「日誌」機能が不便、というより使わない。こちらでも食事や運動の記録が可能で、体重やウエストの記録も見られるのだが、トップ画面でできることが、なんでこちらにあるのだろう? それに「日誌」ならメモ機能くらいあってほしいものだが。
しかも食事の記録はトップ画面と連動しているからよいものの、運動の記録はウィジェットからの情報が反映されない。しかも一週間分しか見られない……。もっとトップ画面の記録を読みやすく、といった変更がほしい。
たとえば「履歴」機能も「日誌」に近く、トップ画面と重なっている部分があるのだが、こちらは縦スクロールで過去の食事や運動の記録を見られる。サクッと見られるし、7日間、30日間の記録がまとめられており、データのエクスポート機能があるからまだ使う機会が多いのだ。
「ウエストの測定」もアドバイスでまったく促されないのでほとんど記録していない。体重測定はときどき促されるのだが。
ただしこれらの使わない機能も、アドバイス次第で使うようになるのかもしれない。これがこのアプリの面白いところで「Noomプロの設定」で、自分の現在の状況やダイエットの方向性を変更することができる。するとアドバイスにも変化が見えるようなのだ。
フォーラムの書き込みを読んでいると、「長く続けていると同じアドバイスが続く」ことがあるらしい。そんなときに設定を見直すとコーチの仕方も変わるというわけだ。
実は今、他のウェアラブルギアやアプリを試し、やはり似たような機能としてアドバイス機能があるものの、翻訳内容が「?」ということが続いている。
その点「Noomコーチ」は読みやすい。ときどき「日本のスーパーに普通は売ってないよ!」と思う食材を勧められたりもするが、頻度は多くない。やはりアプリ名らしく「コーチ」の実力が高いのだ。
次回からはドコモと組み始めたヘルスケアサービス「Runtastic」に挑戦。Noomではウォーキング中心だったが、もう少し当初の筋トレに戻してみたい(寒いし)。なんとか鍛えられた身体をお見せしたいのだが……クリスマス、正月を挟んでどうなるだろうか。
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