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» 2014年09月22日 07時00分 UPDATE

まだまだスマホには負けない?:画面がくるっと回転する、自撮りしやすいコンデジ5選

写りをチェックしながら撮影できるので、旅行や友達と一緒に写真を撮るときにも便利です。

[山口恵祐,ITmedia]
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 海外で「セルフィー(selfie)」と呼ばれる、いわゆる“自撮り”が流行している。これは主にスマートフォンなどで自分自身を撮影する行為のことだが、日本でも女性を中心に自撮りしている姿をよく見かけるようになった。

 そこで今回は、数多くあるコンパクトデジタルカメラの中から、液晶画面が可動するチルト機構を搭載した「自撮り」のしやすいモデルを集めてみた。スマホカメラの高画質化により肩身の狭いデジカメ業界だが、実はスマホのインカメラ(液晶画面側のカメラ)は低画質だったり、アウトカメラ(背面側)は光学ズームができなかったりと、筆者はまだまだカメラを別に持つ利点はあると考える。

 本格的なミラーレス一眼はちょっとハードルが高いけど、でもやっぱりスマホよりデジカメ――そんなあなたの参考になれば幸いだ。

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フロントシャッターボタン搭載「EXILIM EX-ZR50」

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 カシオのEXILIMシリーズ最新モデルである「EX-ZR50」は、画面と操作ボタンの全体が180度チルトするので、チルトした状態のまま自撮り撮影から写真の閲覧までスムーズに操作できる。さらに通常のシャッターボタンとは別にフロントシャッターボタンを搭載しているため、無理なくボディを保持してシャッターを切ることができる。Wi-Fiを搭載しているのでアプリを使ったスマホへの写真転送や遠隔シャッターなどの機能面も申し分なしだ。

広角から高倍率ズームまで「LUMIX DMC-TZ55」

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 パナソニックのLUMIXシリーズでチルト機構を備えるのが「DMC-TZ55」だ。多人数や背景を一枚に収めやすい広角24ミリから、遠くまで寄れる光学20倍ズームまで撮影可能。15種類のフィルター効果で独特の写真が撮影できるクリエイティブコントロールなど、遊べる機能も搭載しておりさまざまな場面で活躍するだろう。もちろんWi-Fiでスマホ連携も可能。。

防水防塵仕様のタフネス「STYLUS TG-850 Tough」

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 オリンパス「STYLUS TG-850 Tough」は、チルト機構を搭載しながら水深10メートルまで水中撮影が可能な防水防塵(IPX8/IP6X相当)対応のタフネスモデルだ。海やスキー場などアクティブなシーンでも安心して自撮りができるので、どんな面白い写真が撮れるか思わずワクワクしてしまう製品だ。広角21ミリも魅力的。Wi-Fiによるスマホ連携には対応していないが、動作確認済みの市販Wi-Fi搭載メモリーカード(Eye-FiやFlashAir)を用いれば、写真の転送は可能。

バリアングル液晶搭載「COOLPIX S6600」

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 少し発売から時期が経っているが、あえて挙げたいのがニコンのCOOLPIXシリーズ「S6600」だ。このモデルはコンデジではめずらしく液晶が上下左右に可動するバリアングル液晶を搭載している。上下のみ可動するチルト液晶よりも自由なアングルで撮影が可能なので、自撮りはもちろんさまざまな角度から撮影が可能だ。Wi-Fiにも対応しスマホ連携も可能。価格も落ちてお手頃だが、撮影可能枚数が150枚とバッテリーのもちが少し気になるところ。バリアングル液晶にビビっと来た方はぜひ。

徹底的に画質にこだわるなら「Cyber-shot DSC-RX100M3」

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 ソニーの「Cyber-shot DSC-RX100M3」はこれまでに挙げたモデルから価格がぐんと上がって、高級コンデジに分類される製品となる。初代モデルから数えて3代目のRX100M3は初めてチルト液晶を搭載。自撮りが容易になった。コンデジとしては大型の1インチのセンサーと高性能なカールツァイスレンズを搭載し、抜群の描写力を誇る。暗所性能が良いので薄暗い居酒屋で友達と一緒に写真を撮るなんてときでも、明るくブレずに撮影することができるだろう。予算に余裕があればぜひチェックしたい。NFC&Wi-Fi対応。

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