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» 2014年09月18日 08時00分 UPDATE

当日販売を狙う?:「iPhone 6」を買うためにアップルストアに並ぶなら覚えておきたい5つのポイント

今年は各キャリアが予約を受け付けており、極端な在庫不足も報道されていませんが、それでも発売日に確実に入手するため、アップルストアに並ぼうと考えている人は、ぜひ確認してください。

[園部修,ITmedia]
アップルストア銀座 2011年9月の「iPhone 5」発売時の銀座の様子
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 9月19日8時から販売が始まる「iPhone 6」と「iPhone 6 Plus」を巡り、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイルによる新サービスの発表や販売価格の値下げ、下取り価格の引き上げなど、最後のアピール合戦が続いています。一方で、「iPhone 5s」発売時とは異なり、今年は各キャリアとも1週間前から予約を受け付けていることから、発売日の混乱は去年より少なそうです。すでに予約確保の連絡も届いています。

 ただ、予約ができなかった人や、予約はしたものの入手可能日が少し先になってしまった人の中には、当日販売分を狙ってアップルストアに並ぼうと考えている人もいるかもしれません。各地のアップルストアには当日販売分が相当数確保されているといううわさもあり、行列ができ始めています。

 そこでここでは、昨年行列に並んだ経験から、アップルストアに並ぶときに覚えておきたいポイントをまとめておきます。

お祭り騒ぎに参加したければ100人以内に並びたい

 販売開始のカウントダウンや入店時のハイタッチなど、華やかで楽しそうなイメージがある発売日のアップルストアですが、こうしたにぎやかなお祭り騒ぎが楽しめるのは、だいたい先頭から100〜200人程度です。昨年は、前日の午後から夕方に行列の伸びるペースが上がり始めました。

 今年は予約が多く、去年ほど行列は伸びないと想定されますが、それでも夜遅くに並び始めると、行列のかなり後ろの方になってしまう可能性があります。あまりに後ろになってしまうと、発売のタイミングでの盛り上がりの声も聞こえず、朝のコーヒー配布といった、ちょっとした特別感のあるサービスも、自分のところまでは回ってこないかもしれません。

 また、お祭りを楽しみに来ている周りの人と和気あいあいと一晩を過ごせるのも、主に同じ気持ちを共有する先頭集団の人たちで、後ろの方ではひたすら時間をつぶすことになります。できれば友達などと一緒に2人以上で並んだ方が、行列を離れやすく、朝までの待ち時間も苦にならないでしょう。

 差し入れなどを持ってきてもらえるよう、SNSなどで並んでいるアピールをするのも手です。なお、あまり周りの人の迷惑にならないよう、騒ぎすぎないようにしましょう。

折りたたみ型のイスは必須

 発売日の早朝までは、行列はゆったりスペースがある状態で、荷物を少し広げたり、イスを置いたりするスペースがあります。アップルストア前の歩道は、石畳やタイル敷き、あるいはアスファルトだったりするので、地べたにじかに座るのはつらいです。レジャーシートだけでは足りないので、最低限、厚手のクッションか折りたたみのイスは必携です。折りたたみイスは、トイレやコンビニに行くため列を離れる際の場所取りにも使えますので、必ず持って行きましょう。

 欲を言うと、横になれるくらいのスペースと寝袋を確保できると、仮眠を取ったりしてのんびり朝を迎えられるので安心です。1人でこれをやるのは少し勇気がいるかもしれませんが、友達がいれば比較的やりやすいでしょう。

 ちなみに、早朝にはいったん行列の間隔を詰めて整列させられるため、明るくなったら荷物はすぐ移動できるサイズにまとめておくことをお勧めします。

モバイルバッテリーなど予備の電源を確保する

 一晩行列に並ぶ間、読書をして過ごすという方もいると思いますが、街灯の近くの明るい場所に陣取れるとも限りませんので、必然的にスマートフォンを触る機会は増えるはず。ずっとスマートフォンを触っていると、あっという間にバッテリーが減っていきますので、モバイルバッテリーがないと一晩を乗り切るのはつらいでしょう。容量は、2〜3回はフル充電できる1万mAh以上のものを持って行った方がいいと思います。

寒暖差に耐えられる服装で臨む

 この季節は、暑すぎず寒すぎず、徹夜で並ぶ際のハードルは高くありません。ただ、朝晩はそれなりに冷え込みます。ウェザーニュースによると19日早朝の最低気温は17度。上着は忘れずに持って行きましょう。一方日中は直射日光にさらされます。最高気温は26度まで上がる予想ですので、薄着になれる服装と、帽子のような日よけになるものもあった方がいいと思います。天気予報によると、雨の心配はなさそうなので、その点は安心できそうです。

SIMロックフリー版なら待ち時間が短い(はず)

 iPhoneは、これまで契約手続きが必要だったため、8時の販売開始後、最初の購入者が店から出てくるまでに30分以上時間がかかっていました。契約内容次第ですが、1人あたりだいたい30分から1時間程度手続きの時間が必要なのが一般的です。しかし、今年はSIMロックがかかっていない(キャリアと契約する必要がない)モデルも同時に販売されるため、SIMロックフリー版はそれほど待たずにすぐ会計して持ち帰れると思われます。

 キャリア版が欲しい人は、キャリアショップで予約している人も多いはずなので、アップルストアにはSIMロックフリー版を求める人が多く、かなり早いタイミングで行列がはけてしまう可能性も考えられます。SIMロックフリー版は、端末価格の値引きなどが受けられませんが、格安SIMなどを使うことで、通信量は抑えられる可能性があります。アップルストアに並ぶなら、SIMロックフリー版を狙うのが正解でしょう。

アップルストア表参道アップルストア銀座 6月にオープンしたアップルストア表参道(左)は、初のiPhone発売日を迎える。アップルストア銀座(右)にはすでに熱心なファンが発表前から行列を作っている(写真はどちらもイメージ)

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