まとめ
» 2014年09月09日 07時00分 UPDATE

試してみたら便利すぎた:一度使ったら手放せなくなるボックスレスBluetoothイヤホン5選

わずらわしいイヤホンのケーブルから開放されると、音楽がもっと自由に楽しめます。これから涼しくなるにつれて人口が増えるであろうランニングなどスポーツとの相性もバッチリ。

[山口恵祐,ITmedia]
kyamaguchi_profile.jpg

 お仕事に勉学、皆さまお疲れ様です。――そんなストレスフルな社会を生き抜くために、せめて通勤通学中は自分の世界に浸りたいもの。そこで日頃からイヤホンで音楽を楽しんでいる方に、ケーブルが絡まったり、取り回しに苦労するストレスから開放してくれるボックスレスなBluetoothイヤホンをぜひオススメしたい。ボックスレスとは、耳に装着する部分であるイヤホンのハウジングにアンテナやバッテリーなどがすべて格納され、ケーブル部分にレシーバーなどが存在しないBluetoothイヤホンのことだ。

 普通のBluetoothイヤホン以上に取り回しが良く、ガジェット好きな筆者も1年以上前から愛用しているがワイヤレスイヤホンの一つの完成形なのではと思うほど、あまりの便利さに手放せなくなってしまった。そこで今回は筆者のオススメや、ちまたで人気の製品をご紹介する。

ky_BTEARtop.jpg

8時間連続再生が可能な「BlueBuds X」

ky_BBX.jpg

 Jaybirdの「BlueBuds X」はスペックシート上で連続再生8時間、待機時間250時間をうたい、他のBluetoothイヤホンの追従を許さないイチオシ製品だ。筆者が使ってみたところ、実際に7時間弱再生することができた。音質もワイヤレスとは思えないほど高音質で、接続する機器のイコライザを調整すれば更に満足できるだろう。13.8グラムの軽量設計でスポーツ用途にも特化しており、激しい動きをしても耳の中でズレないように固定できるイヤークッションが付属する。ただ、付属のイヤーピースが日本人の耳には合わない場合が多いので、社外品と組み合わせることをオススメしたい。筆者はコンプライのTx-500を別途購入して使用している。

IPX4相当の防滴性能で汗や雨に強い「Beats Powerbeats2 Wireless」

ky_Pb2.jpg

 Beatsの「Powerbeats2 Wireless」はイヤーフックを装備し、フィット感の高い装着感でスポーツ用途に最適だ。汗や雨にも強く、音量調節などのボタンはオーバーモールド加工で滑りにくいなど各所に工夫が見られる。ハウジングや赤いケーブルなどのBeatsらしいデザインもすてきだ。バッテリーは6時間の連続再生が可能で、もし充電を忘れてしまっても15分の充電で1時間の再生が可能。今のところ取り扱いはアップルストアのみ。

夜間も安心な反射板を備える「SYNCHROS REFLECT BT」

ky_JBLSRBT.jpg

 ビビッドな4色のカラーバリエーションが目を引く「SYNCHROS REFLECT BT」は、JBLブランドのスポーツ向けカナル型イヤホン「SYNCHROS REFLECT」のBluetoothモデルだ。ケーブルには反射材が施され、夜間のランニングやウォーキングに安心をプラスできる。イヤーチップがハウジングに対して斜めになっていることで耳の奥まで装着しやすく、独自のスタビライザーによって激しい動きでもズレにくい。左右のハウジングにはマグネットが搭載されており、ちょっとイヤホンを外して首から下げるなんて時でも、左右のハウジングをくっつけておけばイヤホンが肩から落ちることがなく地味に便利だ。バッテリーは約5時間の連続再生が可能。

コストパフォーマンスが良さが光る「BackBeat GO2」

ky_BBTGO2.jpg

 Plantronicsの「Backbeat Go 2」はこれといって目立つ特徴がないシンプルな製品だが、実売価格6000円ほどで購入できる手軽さが大変魅力的でユーザーも多い。付属のスタビライザーを使うことで装着時にズレにくく、撥水加工により雨や汗にも強いなど十分なスペックを持っている。バッテリーは4.5時間連続再生と若干物足りないが、性能はそこそこでいいからお手頃価格が良いという方や、ボックスレスBluetoothイヤホンの利便性を体感する入門機としてなど、用途が合えば検討したいところだ。

NFC対応&省電力マグネットが便利な「Jabra ROX Wireless」

ky_JabraRW.jpg

 Jabra「Jabra ROX Wireless」の最大の特徴はボックスレスBluetoothイヤホンで唯一NFCに対応している点だ。NFCに対応した製品同士を触れ合わせることで簡単にペアリングできる。左右のハウジングに仕込まれたマグネットは電源スイッチの役割も兼ねており、使わない時はマグネットでくっつけることで電源をオフにできる。不意にマグネットが外れてしまいオンになってしまうという意見もあるが、スイッチでの電源オフも可能だ。バッテリーは約5.5時間の連続再生が可能。


 Bluetoothイヤホンと言えば音質がイマイチな印象があるが、最近のものは十分満足できる品質まで向上している。イコライザで好みの音に近づけるのもアリだろう。今回ご紹介した製品はすべてヘッドセットとして通話にも対応しているのでスマートフォンと組み合わせるのもオススメだ。最近は様々なウェアラブル端末が話題だが、こういった身近なモノでも便利な製品が続々と登場している。まずはいつも使っているイヤホンから試してみてはいかがだろうか。

Copyright© 2016 ITmedia, Inc. All Rights Reserved.