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» 2014年08月25日 07時00分 UPDATE

音声データの文字起こしがはかどるiOSアプリ5選

取材に記録に便利なICレコーダーやボイスメモなどのアプリ。しかし再生時の機能がシンプル過ぎて文字起こしには不便ということも。そこで音声データの再生という視点でアプリを選んでみた。

[小林誠,ITmedia]
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 筆者のようなメディア関係者だけでなく、会議録を担当している、あるいは語学の勉強で、音声データを文字に起こすシーンは無いだろうか。しかし文字起こしは単純な再生機能だけだと結構大変。スロー&倍速再生・リピート機能などがあると便利だ。そこでiPhoneやICレコーダーの音声データを文字起こしするのに便利なアプリを探してみた。

1位:アプリだけで録音・倍速再生をこなす「HappyTalkレコーダー」

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 録音後に再生ができるアプリは便利だが、iPhone標準のボイスメモを含め、多くのレコーダーアプリはただ再生するだけ。倍速再生などが無い。しかし本アプリは録音時に消音部分をスキップし、再生時は0.5〜2.5倍速、自由に再生位置を調整可能で、5秒戻し/送りにも対応。声の大きさも波長で示し、文字起こしに便利だ。ただ分かりにくいデザインかも。

2位:クルクル巻き戻し操作がシンプルで便利な「Leo Player」

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 ICレコーダーの音声データをiPhoneで再生する、といった場合はこちら。iPhone内の楽曲を再生する仕組みなので、音声データをiTunesのミュージックライブラリにコピペ(AAC形式に変換される)して、iPhoneと同期して音声データを送る。倍速再生はできないが、画面中央のディスクをクルクルと回すだけで、巻き戻し・早送りができる手軽な操作がイイ。

3位:4倍速対応の「ヒアリングぅ」はオーディオブック形式でもOK

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 2位と同じくiTunes経由でiPhoneに音声データを送る。こちらは標準の「ミュージックアプリ」で音声データを再生できるオーディオブック形式にも対応(iTunesのライブラリで音声データを選択→プロファイル→ファイルの種類をオーディオブックに変更する。ブック名の変更が必要な場合も)。最大4倍速再生、指定範囲のリピート再生にも対応する。

4位:「リスタノ」はPodcastの文字起こしや中断機能が便利

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 少し癖があり、iPhone標準のミュージックアプリで音声データを一度再生してから、本アプリを起動すると再生が可能(他にアルバム、Podcast、オーディオブックも選べる)。0.5〜2倍速の再生のほか、画面中央のボタンをタップして赤い範囲を指定、すると範囲内の最初と最後の再生位置にワンタッチで戻れる。また再生中断時に履歴が残り、作業の再開も簡単だ。

5位:意外とイイ! BGMを流しながら音声を聞ける「Dual Music」

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 こちらも3位と同じ方法で音声データをiPhoneへ送るのだが、2曲同時再生に対応し、音声データを再生しながら、BGMを流すことが可能だ。双方の音量の大きさは調整できるので、邪魔にならない音量でBGMを再生できる。単調な文字起こしの作業中に音楽も聞きたい、という人向け。また0.1〜2.5倍速再生に対応しているので超スロー再生でも聞ける。

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