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» 2014年07月12日 18時53分 UPDATE

長玉だって楽しめる、中級者が買うべきミラーレスデジカメ5選

望遠ズームや単焦点など、さまざまなレンズを交換しながらの使い勝手に優れるグリップを備え、自分の意図を素早くカメラへ反映させることができる、中級者向けミラーレスをご紹介。

[渡邊宏,ITmedia]
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 一眼レフに比べて、ミラーレスのメリットとしてあげられるのはボディの小型軽量さ。ゆえにカメラ初心者向けとして「難しい操作なしにきれいな写真が撮れること」を指向するモデルも多くあるが、ミラーレスというジャンルの充実に従い、中級以上のカメラファンに向けた製品も多く登場するようになった。

 望遠ズームや単焦点など、さまざまなレンズを交換しながらの使い勝手に優れるグリップを備え、自分の意図を素早くカメラへ反映させることができる、中級者向けミラーレスをご紹介。

OM-D E-M1

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 オリンパス製マイクロフォーサーズカメラのフラグシップ。大ぶりなグリップに多くのダイヤルを備え、重い交換レンズを装着してもしっかりとしたホールディングと素早い設定変更が行える。ボディは防塵防滴仕様で対応レンズを組み合わせれば、長い焦点距離をコンパクトサイズで実現するm4/3システムの恩恵を生かして、山歩きやネイチャーフォトにも強い味方になってくれる。

α6000

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 フルサイズの「α7」も候補だが、ここでは対応レンズ(Eマウントレンズ)の多さからα6000をチョイス。有機EL採用の電子ビューファインダーとシリーズ製品としては大ぶりなグリップで、望遠レンズ装着時も安定した撮影を行える。AF追従時で秒間11コマ秒という高速AF(特にC-AF)も大きな特徴で、動きモノの撮影に強い。

FUJIFILM X-T1

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 レンジファインダータイプのボディを多く採用するFUJIFILM Xシリーズで唯一、大型グリップを備えた一眼風ボディが特徴。ISO感度/シャッタースピード/露出補正を上面のアナログダイヤルで設定でき、また、レンズも絞りリング搭載品が多く、電源を入れなくても設定値が一目で分かる通好みの1台。EVFの広大さはいちどのぞき込んで欲しい。

Nikon 1 V3

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 ボディデザインは箱形のいわゆるミラーレスタイプだが、ぜひとも外付けグリップとEVFが含まれる「プレミアムキット」を入手して欲しい。グリップとEVFを取りつければ、“ナノクリ”を採用した「1 NIKKOR VR 70-300mm f/4.5-5.6」のような望遠ズームも楽々ハンドリングできる。“爆速”とも表現されるAF速度は一度体験する価値がある。

GMC-GH4

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 4K動画を撮影可能で映像制作に興味があるならばぜひ候補にしたい1台だが、カメラとしての基礎性能も高い。AF精度と速度を高める空間認識AFや防塵防滴仕様、ロック機構の追加された撮影モードダイヤル、手になじむグリップ形状、豊富なボタン類に感度の高いタッチパネルなど、「操作を快適に行う」ことに細心の注意が払われている。「動画も静止画も」ならば候補としたい1台だ。

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