「Xperia Z Ultra SGP412JP」一言レビューまとめ

» 2014年07月01日 00時00分 公開
[ITmedia]

Xperia Z Ultra SGP412JP (ソニー)

 6.4インチフルHDディスプレイを搭載した防水タブレット。LTE版とは異なり、赤外線通信、おサイフケータイ、ワンセグ/フルセグなどには非対応だが、有効約810万画素のカメラやNFC、3000mAhのバッテリーなどの基本性能は引き継いでいる。


園部修 ★★★★(4.0)

コンパクトサイズのタブレットとして使いたい

6.4インチの大型ディスプレイは、表示できる情報量が多く魅力的。地図や電子書籍などを見るとその美しさが際立つ。LTE版と比べると、ワンセグ/フルセグがない、赤外線通信機能がない、おサイフケータイに非対応といった違いがあるが、NFCでのデータ通信はサポートしており、防水・防塵にも対応。タブレットとしては十分な性能だ。スマートフォンと併用できるなら、Wi-Fi版の方がLTE版よりもいいと感じる。パープルはソニーストア限定カラーだ。


布施繁樹 ★★★☆(3.5)

完成度は高いが、au版と比べると物足りない

SIMの入らない、いわゆる小型タブレットという位置づけの本モデル。防水、薄型、高性能とau版のZ Ultraと同性能である。重量も212グラムとわずかではあるがau版よりも軽く仕上がっている。しかしながら、こちらはワンセグ/フルセグなし、おサイフケータイなし、当然ながら通話機能もなしと、やや中途半端さが出てきてしまっている。防水の小型タブレットとしては完成度こそ高いものの、価格が(発売時)5万超えというのは躊躇してしまうのではないだろうか。ディスプレイも発色が良く、綺麗なのにちょっと残念ではある。ソニーストア限定のパープル色は個人的に気になる。


ぽぽろっち ★★★(3.0)

用途を絞り込んだ使い方であれば、かなりの良機

そこそこ広い画面を確保しつつ、7インチ級タブレットほど大きくはない。片手で保持することはできるが、文字入力などをおこなうには両手使いは必須。そんなサイズ感のファブレットは、何かを読みふけるのに最適なデバイス。長時間持っていても負担にならない軽さも魅力の1つ。画面操作も機敏。ただし、au版に比べ、Wi-Fi版には、ワンセグ/フルセグ、おサイフなどの機能が欠けているので、ある程度割り切った使い方であればオススメ。


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