「Xperia Z SO-02E」一言レビューまとめ

» 2014年07月01日 00時00分公開

[ITmedia]

Xperia Z SO-02E （ソニーモバイルコミュニケーションズ）

　5インチフルHD液晶、クアッドコアCPU、2330mAhバッテリー、NFCや防水対応など最先端のスペックを備えながら、厚さは7.9ミリに抑えられている。背面にガラスを用いた美しいデザインも目を引く。

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秋吉健 ★★★★（4.0）

デザインは最高だが……

ソニー渾身のハイエンド端末。2013年8月時点でも見劣りする機種ではない。デザイン性は抜群で見る者を惹き付ける魅力がある点は、ソニー全盛期の勢いを感じさせる。一方、デザインを優先したためにキャップレス防水ではない点が惜しまれるし、横幅71ミリの筐体は少々大柄。更にフラットで薄い筐体なので、想像以上にホールド感が悪いという欠点もある。ROM容量16Gバイトというのも若干少なく感じる人はいるかもしれない。

布施繁樹 ★★★★☆（4.5）

やっぱ黒が綺麗な機種はイイ！

私がディスプレイを評価する上で気にしているポイントのひとつが黒の綺麗さ。ということで、この機種は黒がホントに綺麗。解像度も高く、現行モデルでも最高！　と思わせるレベル。カメラもさすがデジカメメーカー。夕暮れなど難しいシーンも難なくこなしますな。大きいという評価を除けば、持ってて非常に楽しいモデル。是非ケースなしで持ち歩きたい。

memn0ck ★★★★（4.0）

割り切らないといけない点もあるが、ハイエンドXperiaならこれ

ドコモ向けXperiaでは現時点でも最上位機種に位置し、フルHDディスプレイやクアッドコアCPUなど、ハイスペックモデルとなっている。一方で、バッテリーが外せなかったり、ワンセグのアンテナが内蔵されていなかったりと、細かな使い勝手で気になる点があるが、むしろ最大の問題はすでにほぼ手に入らない点だろう。

第1回持ちやすさはどう？　片手で操作しやすい？――「Xperia Z SO-02E」
Xperia Zの大きな特徴の1つが「5インチフルHDディスプレイ」だが、どれだけ持ちやすいのかは気になるところ。“ここ”が知りたいの第1回では、持ち心地や片手での操作性を調べた。
第2回強制再起動の方法は？　指紋は目立つ？――「Xperia Z SO-02E」
「Xperia Z SO-02E」の気になるポイントを一問一答形式でレビューしていく本コーナー。第2回では、同梱品、通知ランプ、強制再起動の方法、電源の起動時間、指紋の目立ち具合などを調べた。
さらに表現力が上がって、サクサク快適に――「Xperia Z SO-02E」
ドコモのソニーモバイル製スマートフォン「Xperia Z SO-02E」は、「Exmor RS for mobile」を採用するなどカメラ機能も進化している。では画質はどうなったのか。キャリアは違うが2012年冬モデルの「Xperia VL」との比較も交えて見ていこう。
写真で解説する「Xperia Z SO-02E」（外観編）
5インチフルHDディスプレイにガラスパネルを採用した、ソニーモバイルのフラッグシップモデル「Xperia Z」が、ドコモからSO-02Eとして発売される。すでにCESでも発表されているが、あらためて、外観の見どころをチェックしよう。
写真と動画で解説する「Xperia Z SO-02E」（ソフトウェア編）
スペックやデザインに注目が集まりがちな「Xperia Z SO-02E」だが、ソフトウェアも進化している。スマホ操作の入り口であるホーム画面、Exmor RS for mobileで機能向上したカメラ、POBox Touch 5.4になった文字入力などを調べた。