新入社員を上手に迎え入れる先輩の心得4選:2014新年度まとめて読みたい記事特集
新年度が始まって早くも2週目に入ったが、新入社員や新メンバーとのコミュニケーションはうまくいっているだろうか。本記事では新たなスタッフを迎える職場で把握しておきたい4つの心構えを紹介する。
新人のころの気持ちを思い出すのは、年月が経てば経つほど難しい。とりわけ仕事ができる人ほど、そのころの気持ちを忘れてしまいがちだ。
けれど、ここで思い出してみてほしい。明るい未来と希望に満ちた表情を取りつくろいながら、実は緊張とストレスでいっぱいいっぱいだった新人時代を。あの不安な気持ちを思い出せば、先輩社員となった今、後輩に何をすべきかが分かるだろう。
本記事では、職場に新しいスタッフを迎え入れる際に知っておきたい4つの心構えをまとめた。自分の経験と合わせて、新たなスタッフにのびのびと働いてもらうための環境作りに役立ててほしい。
新入社員に「うれしかった!」と感じてもらえる、すごく簡単な方法
新入社員に「うれしかった!」と感じてもらえる、すごく簡単な方法
新卒や中途採用、社内異動など、新メンバーを迎えたチームの人に読んでほしいのがこの記事だ。
人が新たなチームになじむために払う努力は並大抵のものではない。特に、新卒であれば、(よほど肝の座った人でない限り)周りに気を使う。ランチに行っていいのか、次に何をすればいいのか、定時を過ぎたけど帰っていいのか――。
こんなときに、周りの先輩社員が「お昼どうする? 一緒に行こうか」「何か分からないことある?」「仕事が終わったなら、もう上がっていいよ」などと声を掛けてあげると、新メンバーは認められているという意識を持ち、より早くチームになじめるようになると、本記事の筆者である田中淳子氏は説明している。
新入社員の前で“ネガティブ発言”――絶対に言ってはいけない
新たな環境で緊張しているのは新入社員だけではない。迎える先輩社員たちも同じように緊張しているのだ。自分たちが教えることが、新人たちの成長に大きく関わってくるのだから当然だろう。この記事は、先輩社員が新人の前で口にすべきでないことを教えている。
ここでいう“ネガティブ発言”とは、会社や取引先に関すること。愚痴を言いたくなるのも分からなくはないが、言われた新人には「こんなことを聞いていいのだろうか? そんなにひどいところに入ってしまったのだろうか?」という不安感しか与えない。
まずは良いお手本を示して、何年たっても「役に立った」と思い出してもらえるほうがいい。そうして新人に、前向きな気持になってもらおうという記事だ
つい調べたくなる新メンバーの人となり、人づてに聴くとこんなリスクが
つい調べたくなる新メンバーの人となり、人づてに聴くとこんなリスクが
新たなメンバーが入ってくると、ついつい、その人のことをあれこれ知りたくなってしまうもの。これから一緒に仕事をしていくのだから気になるのも当然だろう。そのときの注意点を紹介しているのがこの記事だ。いいこと、悪いことをあれこれ仕入れすぎてしまうのは得策ではないという。
人は「自分が思っていることを証明しやすい情報」を集める傾向がある。先入観があると、ついつい、その先入観を“証明する”部分だけをピックアップしてしまう。よい評価についてはそれでも問題ないが、よくない評価の場合は、その先入観が相手を実際の姿以上にネガティブに捉えることとなりかねない。だから、できるだけ「曇りない自分自身の目」でひとりひとりと対峙し、相手との関係の中から徐々に理解を深めるようにしたいものだ。
「もし前もって耳に入れておくなら、良い点だけにしておいたほうがうまくいく」――。著者の田中淳子氏は、記事をこう結んでいる
新人にとって「戸惑うこと」と「うれしいこと」
まとめ記事の最後を締めくくるのは「新人にとって『戸惑うこと』と『うれしいこと』」という記事。入社から10カ月が経過した新社会人にインタビューした内容を紹介するとともに、新人が戸惑ったことに対する対処法を教えている。
上司や先輩社員は「分からないときには質問してね」と言うものだが、何も分からない状態の新人にとっては「何が分からないのか分からない」のが本音だと筆者の田中淳子氏は指摘。同氏は新人には「とにかく、聞いたことについてはマメにノートを取る」ことを勧めている。「そのときは意味が分からないままに書いていても、あるとき、ふと書いたことの意味が何もかも理解できる日がくる」というのがその理由だ。
また、“成長の度合い”は、新人自身ではなかなか分からないため、上司が数カ月ごとにどれだけ成長したと感じているかをフィードバックするのも重要だという。それが新人の自信につながり、さらなる成長を促すという。
関連記事
- 月曜日から通勤で使える情報収集アプリ
「一年の計は元旦にあり」というが、会社の新年度が始まる4月にもぜひ計画を立てたいもの。快適に、無理なく仕事に専念できるよう、当編集部のグッズ紹介記事をまとめてみた。 - 4人の達人がオススメする、今アツいスマホ連係文具
「一年の計は元旦にあり」というが、会社の新年度が始まる4月にもぜひ計画を立てたいもの。快適に、無理なく仕事に専念できるよう、当編集部のグッズ紹介記事をまとめてみた。 - 今、スマホ連携文具がアツい!
「一年の計は元旦にあり」というが、会社の新年度が始まる4月にもぜひ計画を立てたいもの。快適に、無理なく仕事に専念できるよう、当編集部のグッズ紹介記事をまとめてみた。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
-
不二家の「プレミアムショートケーキ(国産苺)」が半額に! 3日間限定キャンペーン
-
中山美穂、金髪&ミニ丈の大胆イメチェンに視聴者びっくり! “格付け”出演の最新ビジュアルに「誰だか分からなかった」
-
日本エレキテル連合・中野、ネタで酷使し容姿に異変→手術を決断 「ダメよ〜、ダメダメ」でブレイク、2022年にがん公表
-
動物病院の会計中、振り返って愛犬を見たら…… “柴らしい”もん絶級の光景に「天使かよ!」「帰れるもんねw」
-
「ハンガー・ゲーム」出演俳優、撮影中の性的暴行被害を告白 泣きながら撮った当時の写真添え「すごくつらかった」と胸中明かす
-
ミス筑波大モデル、25キロ減量したビフォーアフターに「ホント凄い」 整形疑う声も「元々は埋もれてたようですね」
-
上沼恵美子さん直伝「ホタテの一番おいしい食べ方」に絶賛の声続々! 「発想が主婦目線」「マネして作ってみます」
-
【今日の計算】「8×4−2+1」を計算せよ
-
1歳赤ちゃん、寝ぼけまなこの謎行動が150万再生突破 「仕事の疲れ、吹っ飛んだ」「少し出ちゃったの可愛すぎ」
-
「めざましテレビ」“新お天気キャスター”が「美しすぎる」と注目 ミス東京GP獲得から約4カ月で
- 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
- フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
- 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
- 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
- 田代まさしの息子・タツヤ、母の逝去を報告 「あんなに悲しむ父親の姿を見たのは初めて」
- 「遺体の写真晒すのはさすがに」「不愉快」 坂間叶夢さんの葬儀に際して“不適切”写真を投稿で物議
- 大友康平、伊集院静さんの“お別れ会”で「“平服でお越しください”とあったので……」 服装が浮きまくる事態に
- 妊娠中に捨てられていた大型犬を保護 救われた尊い命に安堵と憤りの声「絶対に許せません」「親子ともに助かって良かった」
- 極寒トイレが100均アイテムで“裸足で歩ける暖かさ”に 今すぐマネできるDIYに「これは盲点」「簡単に掃除が出来る」
- 「奥さん目をしっかり見て挨拶してる」「品を感じる」 大谷翔平&真美子さんのオフ写真集、球団関係者が公開
- 釣れたキジハタを1年飼ってみると…… 飼い主も驚きの姿に「もはや、魚じゃない」「もう家族やね」と反響
- パーカーをガバッとまくり上げて…… 女性インフルエンサー、台湾でボディーライン晒す 上半身露出で物議 「羞恥心どこに置いてきたん?」
- “TikTokはエロの宝庫だ” 女性インフルエンサー、水着姿晒した雑誌表紙に苦言 「なんですか? これ?」
- 1歳妹を溺愛する18歳兄、しかし妹のひと言に表情が一変「ちがうなぁ!?」 ママも笑っちゃうオチに「かわいいし天才笑」「何度も見ちゃう」
- 8歳兄が0歳赤ちゃんを寝かしつけ→2年後の現在は…… 尊く涙が出そうな光景に「可愛すぎる兄妹」「本当に優しい」
- 1人遊びに夢中な0歳赤ちゃん、ママの視線に気付いた瞬間…… 100点満点のリアクションにキュン「かわいすぎて鼻血出そう!」
- 67歳マダムの「ユニクロ・緑のヒートテック重ね着術」に「色の合わせ方が神すぎる」と称賛 センス抜群の着こなしが参考になる
- “双子モデル”りんか&あんな、成長した姿に驚きの声 近影に「こんなにおっきくなって」「ちょっと見ないうちに」
- 犬が同じ場所で2年間、トイレをし続けた結果…… 笑っちゃうほど様変わりした光景が379万表示「そこだけボッ!ってw」
- 新幹線で「高級ウイスキー」を注文→“予想外のサイズ”に仰天 「むしろすげえ」「家に飾りたい」